診療科のご案内(診療部)

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常勤医師のご紹介

院長 前田 尚男

(担当科)整形外科・リハビリ科

 

【取得資格】

 ・日本整形外科学会 専門医

 ・日本体育協会 公認スポーツドクター

  ・「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」終了
※「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」は、「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」平成20年4月1日付け健発第0401016号厚生労働省健康局長通知にのっとった研修会として認められています。

 

 外傷(骨折・切り傷等)、慢性疾患(変形性関節症[頚・膝・肩・肘等])、腰痛、肩痛、末梢神経疾患(手・足のしびれ等)、関節リウマチ等の治療を行います。心配な方はいつでも御相談下さい。

副院長 宇賀 茂敏 ( 元 佐川町立高北国民健康保険病院院長)

(担当科)神経内科・一般内科

 

【取得資格】
 ・日本内科学会 認定内科医

 ・日本神経学会 専門医

 ・日本人間ドック学会 人間ドック認定医

 ・日本医師会 認定産業医

 

 高血圧・糖尿病や風邪のような一般的内科疾患や、健康診断の相談もお受けしていますが、神経内科も専門に診療しています。
 神経内科は精神科ではありません。
 自律神経疾患を含めて、身体が思うように動かせなくなったり、勝手に身体が動いてしまったり、日常生活が困難となる神経疾患(パーキンソン病など)を扱います。また、脳出血・脳梗塞後遺症をはじめ、その後遺症としてのパーキンソン症状の治療も行います。
 そのような症状にお困りの方はご相談下さい。

内科医長 佐藤 一成

(担当科)一般内科

 

【取得資格】

 ・日本内科学会 認定内科医


 高血圧、高コレステロール、糖尿病をはじめ、息切れ、食欲不振、不眠、頭痛、夜間のセキ、立ちくらみ、物忘れ、めまい、動悸、風邪を引きやすいなどありましたら、佐藤まで。禁煙外来、蜂ショック注射外来も行っています。

山本 佳子

(担当科)麻酔科・一般内科

 

【取得資格】
 ・日本麻酔科学会 認定麻酔科専門医
  ・「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」終了
※「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」は、「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」平成20年4月1日付け健発第0401016号厚生労働省健康局長通知にのっとった研修会として認められています。

 

 超高齢者や末期癌の患者さんなどが苦痛なく過ごせるよう、呼吸管理や疼痛管理など、麻酔科医として培ってきた専門知識を生かし、病院生活をサポートします。

島津 友一

(担当科)内科

 

【取得資格】
 ・日本救急医学会 救急専門医
 ・日本プライマリ・ケア学会 認定医・指導医

 

 病院前医療から緩和まで、地域の伝統を尊重しつつ皆様が求める医療に協力できることがあればと思っています。

非常勤医師のご紹介

武政 龍一(茅ヶ崎中央病院 副院長)

(担当科)整形外科

 

【取得資格】

・日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医

・日本整形外科学会 専門医

・日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医

・日本整形外科学会 脊椎内視鏡下手術・技術認定医

・日本体育協会 認定スポーツドクター

 

 脊椎脊髄外科(特にバイオマテリアルの脊椎外科への応用、脊柱変形矯正、骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の最小侵襲手術、腰部スポーツ障害、脊椎内視鏡手術、胸腰椎変性疾患)が専門分野です。背骨の病気でお困りの方はご相談下さい。

出口 奨(高知大学医学部付属病院)

(担当科)整形外科

 

【取得資格】

・日本整形外科学会 専門医

・日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医

・日本整形外科学会認定リウマチ医

  ・「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」終了

※「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会」は、「がん診療に関わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」平成20年4月1日付け健発第0401016号厚生労働省健康局長通知にのっとった研修会として認められています。

 

 よろしくお願いします。

 大学では主に関節疾患を担当しています。

和田 紘幸(高知大学医学部付属病院)

(担当科)整形外科

 

【取得資格】

・日本整形外科学会 専門医

・日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医

・日本整形外科学会認定リウマチ医

 

 膝関節を専門に幅広く診療を行っております。

大川 真理

(担当科)循環器内科

 

【取得資格】

・日本内科学会 認定総合内科専門医

・日本循環器学会 認定循環器専門医

・日本老年医学会 認定老年病専門医

 

 循環器内科で心臓超音波、心筋症、心臓弁膜症、心不全等を専門分野としてます。

宮川 和也(高知大学医学部付属病院)

(担当科)循環器内科

 

【取得資格】

 ・日本循環器学会 認定循環器専門医

 ・日本内科学会 認定内科医

 ・AHA BLSインストラクター

 ・日本内科学会 JMECCインストラクター

 ・日本救急医学会 ICLSディレクター

 ・日本内科学会 総合内科専門医

 

 循環器全般、虚血性心疾患、カテーテル治療等が専門分野です。

 BLSの蘇生講習も行っています。

青野 礼(社会医療法人近森会 近森病院 消化器内科部長)

(担当科)消化器内科

 

【取得資格】

 ・日本消化器内視鏡学会 専門医
 ・日本消化器病学会 専門医 指導医
 ・日本肝臓学会 専門医 暫定指導医
 ・日本内科学会 認定内科医
 ・高知大学医学部臨床教授
 ・医学博士

 (専門分野)
    消化管疾患はもちろん肝胆膵疾患まで、広く消化器内科全般を診療しています。
    日常生活でよく遭遇する消化器の不調から専門的な疾患まで、広く対応させて
   いただきますので、お気軽にご相談ください。

大川 良洋(社会医療法人近森会 近森病院)

(担当科)消化器内科

 

【取得資格】

 ・日本内科学会 認定内科医

 (専門分野)
    消化器内科を専門に診療しておりますが、その他一般内科まで幅広く診療を行って
   おります。胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査も行っておりますので、気になる
   症状がありましたらお気軽にご相談ください。

整形外科

 四肢や腰、首等の痛みやしびれ、歩行障害等の治療のほか、骨折の治療を行います。
常勤の麻酔科医が勤務を始めたため、骨折だけでなく、大学の先生の協力を得て、人工関節や脊椎の手術も行っております。また、日本体育協会認定のスポーツドクターがスポーツ障害の治療やアドバイスも行います。

手術の実施件数

令和4年度 手術件数

骨折観血的手術10件
骨折経皮的鋼線刺入固定術
1件
人工骨頭挿入術1件
人工関節置換術(股)1件
骨内異物(挿入物を含む)5件
四肢切断術0件
椎間板摘出術0件
脊椎固定術6件
経皮的椎体形成術2件
椎弓切除術0件
皮膚皮下腫瘍摘出手術1件
四肢関節離断術1件
関節脱臼非観血整復術3件
手根管開放手術0件
腱鞘切開術4件
断端形成術0件
骨折非観血的整復術25件
椎弓形成術3件
化膿性又は結核性関節炎掻爬術0件
ガングリオン摘出術2件
陥入爪手術(簡単なもの)0件
陥入爪手術(複雑なもの)2件
筋肉内異物摘出術1件
椎間板内酵素注入療法0件
腰椎分離部修復術2件
腱縫合術0件
気管切開術1件
骨移植術3件
関節内骨折観血的手術3件

内科

 高血圧・糖尿病など一般内科やパーキンソン病などの神経内科も診ています。
また、循環器内科専門医医による外来診察が月3回、消化器内科専門医による外来診察が毎週土曜日にあり、常勤医師と共に入院患者の循環器(心臓)疾患や消化器(胃腸や肝臓・胆のう・膵臓)疾患の診療にあたります。また、消化器内科では胃カメラを最新の機種にしております。胃カメラや大腸カメラの検査を希望される方はご相談下さい。

消化器科検査の実施件数

令和4年度 消化器科検査

胃カメラ42件
大腸ファイバー0件
ピロリ菌8件

麻酔科

 麻酔科では、手術中の麻酔をはじめとし、それに関わる呼吸管理、循環管理、疼痛管理など、多様なシーンで全身管理をすることを専門としております。

 

 麻酔は、全身麻酔または区域麻酔と場合によって使い分けますが、その役割としては、痛みの伝達を遮断するための麻酔と意識を取るための麻酔があります。

 

 麻酔を使用することで痛みのストレスから解放されるなど、得られるメリットもありますが、それと反対に副作用や合併症などリスクを伴うこともある為、私たちは安全な麻酔・全身管理がおこなえるよう麻酔に関する知識・技術を備えています。

リハビリテーション科

 骨折等の外傷や手術後の機能回復のみならず、加齢に伴う機能低下(関節の痛み、筋力低下、拘縮等)への対処、脳卒中後の麻痺の回復等も訓練いたします。

リウマチ科

 毎年何種類もの治療薬が発売され、効果も上がってきていますが、その分副作用も様々です。体に合った治療薬を探すとともに、副作用を出来る限り軽減するよう検査のスケジュールを組んでいきます。

在宅医療(訪問診療)について

 「住み慣れた家で療養したい」「残りの日々は家族に囲まれ自宅で過ごしたい」在宅医療はそのような患者さんやご家族の思いから始まります。そのために我々はご本人が安心して自宅で過ごせること、ご家族が疲弊することなく介護できるようその思いを最大限お手伝いしたいと考えています。

 ご自宅等への定期的な訪問診療を行い、急変時や不安な時はいつでも連絡が取れるような体制をとっております。また訪問看護、通所リハビリ、訪問リハビリなどが在宅療養を総合的にバックアップします。

 在宅医療を行っていても、急変時やご家族が介護できないような状況に陥った時は、いつでも入院その他のバックアップ体制をとることができます。